近日刊行
2回配本

近代真宗者の「神社問題」論説集成 【編集復刻版】

全9巻
<1926年〜1951年>

【編・解説】
赤松徹眞(龍谷大学名誉教授・本願寺史料研究所所長)

体裁/A5判、並製、総約3,400頁(各巻平均378頁)
揃定価/72,000円(+税)
刊行/2019年11月〜2020年5月

本の内容

明治政府の掲げた神道国教化政策は、神社神道非宗教説のもと国民道徳として地域社会に浸透し、戦局が進むにつれ、全体主義的で排外的な国体論に発展した。
大正・昭和期の真宗者はどのような神道・神祇観をもって現実に向きあったのか。
小中学校で「特別の教科 道徳」が実施される現在、戦前の論説が、今日の日本社会を生きる私たちに多くの学びを提供する。

第1巻
伊藤義賢の諸論説Ⅰ  神社宗教論 伊藤義賢 竹下学寮出版部 1926.7 改訂三版
神社の両面観 伊藤義賢 竹下学寮出版部 1930.1 再販

第2巻
伊藤義賢の諸論説Ⅱ 神社と真宗教徒 伊藤義賢 竹下学寮出版部 1934.9
真宗の神観 伊藤義賢 真宗学寮 1951.11

第3巻
寺本慧達の諸論説 神社の本質とその啓蒙 寺本慧達 東林書房 1930.1
神宮大麻の検討 寺本慧達 東林書房 1930.3
神宮大麻調査文献 寺本慧達 東林書房 1930.4 再販
神社問題と真宗 寺本慧達 顕真学苑出版部 1930.8

第4巻
杉紫朗の諸論説 神祇と真宗 杉紫朗 龍谷会 1922.1
浄土教と祈願心 杉紫朗 真宗学研究所 1927.5
敬神崇祖の基調 杉紫朗 興教書院 1942.3

第5巻
中澤見明・佐々木慧雲・ 神祇の本質に就いて 中澤見明 本願寺派東海教区教務所 1926.8
花田凌雲の諸論説 神祇の時代的変化 中澤見明 文化時報社出版部 1937
敬神崇祖観 佐々木慧雲 興教書院 1919.10
現在の神社問題 花田凌雲 興教書院 1927.2

第6巻
真宗の神祇観 河野法雲 法藏舘 1930.8
河野法雲・普賢大圓・神ながらの道と浄土真宗 普賢大圓 文化時報社出版 1941.10
宮崎圓遵の諸論説 真宗神祇観の歴史的考察 宮崎圓遵 本願寺情報課 1943.8

第7巻
敬神問題などの諸論説 敬神問題 沼法量 仏教学会 1920.7
敬神と迷信 今小路了圓 大日本真宗宣伝協会 1922.6

第8巻
日本精神などの諸論説 神社と宗教批判 中外日報社編輯局 中外出版 1930.7
日本精神と真宗 西谷順誓 真宗各派協和会 1934.3
日本精神と真宗信仰 大谷派本願寺 大谷派本願寺布教研究所 1934.6

第9巻
雑誌・新聞の諸論説と記事
解説

配本概要

刊行年月巻数(収録号)ISBN価格
第1回配本2019年11月全4巻(第1巻〜第4巻)978-4-86691-218-932,000円+税
第2回配本2020年5月全5巻(第5巻〜第9巻)978-4-86691-223-340,000円+税