7月刊行

戦没学徒 林尹夫日記[完全版]
―わがいのち月明に燃ゆ―

全1巻

【責任編集・解説】
斉藤利彦(学習院大学教授)
【解説】
田鍬美紀(立命館大学国際平和ミュージアム学芸員)
【付記】
林克也・大地原豊
【推薦】
鶴見俊輔
吉田満
岡田裕之

体裁/A5判、並製、総約400頁・新組
定価/本体2,200円+税
ISBN/978-4-86691-262-2
刊行/2020年7月

本の内容

学徒出陣により戦死した京大生、林尹夫は、三高時代から死の直前まで、日々の思いを4冊のノートに残していた。
1967年、「わがいのち月明に燃ゆ」と銘打たれ、筑摩書房より刊行された林の遺稿集は、戦後社会に大きな反響を呼んだが、遺稿の4分の1は編集過程でカットされ、掲載文にも一部改稿の手が加えられていた。
没後75年、彼の記した自己と世界史究明の努力、友情・セクシュアリティへの実直な思いを、澄みきった原文のままで現代の読者に届ける。